漠然とした何かから救い上げて欲しい私の、声にならない声が頭の中で叫ぶ。 カタカナで、タスケテ、と。 空気は震わせない。なんの意味もない感情。 せいぜい、誰も見ない裏アカに文字となって落とされるだけだ。 断片的な行動と感情が、後ろから俯瞰する私…
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