刺激が日常の憂鬱とストレスを溶かす非日常要素のある一人飲み
これは新しいライフハックになるかもしれません。ストレス社会をお生きのみなさまこんばんは。
わたくしここ最近、1週間の間に気分のサイクルがある。フラットな期間、生きづらい期間、まじハッピーな期間。幅がすごい。
しかし今週はずっとしんどかった期間。
ああ〜〜〜もう日常無理、明日も私せなあかんのまじ無理、とか言うて木曜まで来たらもう限界。
気分の沈み方にもいろいろあるやん。今週の私はイライラタイプ。ひたすらイライライライラストレスに苛まれた1週間。しかも自分の至らなさに対するイライラやから、今すぐに対処できる問題じゃないしね。
だからエネルギーはあるのよ、病んでるのではなくイライラによるストレスだから。
ストレス発散法を検索してもしっくり来るのがない。
入浴やら睡眠やらカラオケやら紙に書くやら、そういうのじゃないねん、ってなって。
何かあるはず、ってもやもやしてた仕事帰りの電車内、駅名の連なるディスプレイを眺めていると、ふと目につく最寄駅の次の駅。
これだ。
イライラするエネルギーはあるのに、逃れられない日常によって凝り固まってる脳疲労には刺激しか、非日常しかない、と思い立って、最寄駅をスルーして次の駅で下車。
もちろん飲み屋を探す。
生活圏外で飲むっていう少しの非日常と、降りたことのない駅で一人飲みっていう適度な刺激。これ絶対ストレス溶けるやろ、って思って。
一人飲みでいちばん大切な要素は店選び。ひとりで飲むときに楽しむ項目なんて、料理とお酒とお店の雰囲気だけやからな。
人と話さない場合は。
まともに訪れたことのない駅に降り立って、どっちが栄えてるかな、東口かな、西口かな
それを歩きながら体感するのも楽しい。少しずつストレスが脳内から減っていく。
雰囲気の良さそうな店は基本料理もおいしい。
私はお店選びに妥協しないので、今日もお店選びに成功。
ストレスにさらされ続けた体にビールはしみる。最高にしみる。
そしてひとりで心置きなくお酒と料理を楽しむ。
生活圏外やから、ひとりで飲もうと何しようと人の目が気にならないのも、ものすごい心地いい。しあわせ。
アルコールが回ってくると、脳がジリジリしてきて、それがまた脳疲労を、ストレスを溶かしてる感じがする。
最寄駅を少し越えた駅でひとり飲み、超おすすめです。
ストレス社会を生きるみなさまぜひ。