営業とライターのお仕事から編み出した新卒1年目の私のライフハック集
ライフハック。私の好きな言葉のひとつだ。
いかに効率よく仕事をするか、生活を楽にするか、みたいな意味。
私は自慢じゃないがメンタルがそんなに強くないので、社会人になってたくさんのライフハックを生み出した。
営業やってた頃は、性格的に営業の仕事がつらくてつらくてライフハックを編み出し、文章を書く今の仕事では、自分の実力のなさに苦しくなりながらまたライフハックを生み出す。
仕事によってしんどいベクトルは違っても、向き合おうとするとしんどいものはしんどいのであって。
自分を騙し騙しやるために、自分をおだてながらパフォーマンスを発揮するために、編み出した1年目のライフハック集をお送りします。
面倒くさがりの私がやってるものなので手軽なものしかないので安心してください。
寝る前のライフハック
まずは朝じゃない。大事なのは夜。
寝る直前は悩み事でなく楽しいことを考える
これは本当に有効。寝てる間って脳も寝てるわけですが、その間に脳は記憶の整理とかするんですよ。
だから、寝る前、脳が眠る直前に考えてたことが次目覚めた時にダイレクトに影響与えてくる。
一回試してみてほしい。寝る前に考えてたことが起きた瞬間意識に上ったりするから。
睡眠はパソコンのスリープモードと一緒。
出社までのライフハック
定時に間に合う時間に家を出られた自分を褒める
自分を褒めるのは大事。だって褒めてくれへんやん、出社したくらいじゃ誰も。そりゃそれで毎日褒めてくれる彼氏がおるならそっちに委託してください。
朝は自分に優しくしてあげよ。偉い、私偉いねえ〜〜、って
少しおだやかな気持ちになります。
お気に入りの飲み物を買う
お酒以外で。
本当に体も心もだるい日はコンビニに寄って好きなチルドカップの飲み物とかどうでしょう。私はマウントレーニアのカフェラテ飲むと少し元気になれる。それか、ドールの100%オレンジジュースの450mlパックを一気飲み。
そういう、自分を少し支えてくれる手軽な飲み物を探しておくのはおすすめ。
仕事中のライフハック
おいしいお昼ごはんを食べると決める
やはり三大欲求のひとつ、食は大事。午前中がほんまに無理な日とかは一回これ心の中で思うと午前は持ちます。おいしいご飯たべてハッピーになれば午後も待ちます。
デメリットは財布と相談しなきゃなんないことだけどね。私みたいな金欠マンは。
昼休憩で散歩する
昼休憩の散歩はとてもよい。もうすでにあったかいし、花粉症でない方はぜひ自然多めなところを見つけて音楽聴きながら散歩すると脳疲労溶けておすすめ。
人間って、静と動のバランスが大事って本に書いてました。
デスクワークでひたすら社内にいる人は、休憩くらいは外歩いたりするのが疲れ取るにはいいらしい。
逆に、永遠外回りで体使うなら、ゆっくり店内で読書とかもいいかも。
午後は帰宅後の楽しみを見つける
午前乗り越え今度は午後。
何でもいい、帰ってドラマ観る、YouTube観る、そういうのあるだけで少し元気になる。週末じゃなく、今日の夜、っていう目先に楽しみってのがいい。
退勤後、明日のためのライフハック
友達とごはんもいいけど、友達が少ない私みたいな人のために一人でできるやつを。
カフェに寄る
夜のカフェっていいんだよね。チェーン店、ベローチェとかで全然いい。コーヒーが美味しい個人経営喫茶店やカフェも最高。
ベローチェとかああいう大きめのチェーンカフェって、勉強やら読書やらパソコン開いて仕事やら、いろんな人がいろんなことしてるから、なんとなく余裕が出てくるんだよな。みんな平日の夜してるなあ、って。なにそれって感じですけど。
一人飲みをしてから帰る
これはこないだも書いたけど、ちょっと引っ掛けて帰るのは自己肯定感も高まるしで、とてもメンタルにいい。
映画を観に行く
仕事後の一人映画館って最高。時間に余裕のある人じゃないとできないと思うけど、レディースデーとかも使えちゃうからお得。
ライフハックはあくまでもライフハック
こんなのは、仕事やめたいくらいつらい人向けのライフハックではないかもしれない。
ほんとに仕事がつらくて苦しい人はこんなんで騙し騙しやっちゃダメだと思う。
心も体もボロボロになってしまうから、本当につらいときは抱え込まずに、(ちゃんと話聞いてくれる)偉い上司に話すのが一番いい。ちゃんと話聞いてくれる偉い上司が直属にいないのなら、人事とかでもいいのではなかろうか。
話す前にまず、紙に思いつくままにつらいこととか何でも書き殴って、気持ちと状況を全部言語化する。心の隅々まで余さない勢いで。すると少し心が落ち着くから、上手く話せる自信がなければそれ見ながら上司に話すのをおすすめします。
私はそれで生き延びて今の場所で文章を書いています。
では。
今度は2年目のライフハックで。