風に溶けて消える

そんな穏やかな気持ちで生きたいほんとは。限界OLバンドマン

【ライブレポ】The fin. × odol × indigo la End @CROSSING CARNIVAL -visual edition-

 

19:00、定時ダッシュ。19:30から始まるライブを観に、渋谷へ。

多分今一番好きなバンドであるodolと、昔から聴いているindigo la Endを一緒に観れる、こんな機会なかなかない。

水曜、週のど真ん中に、TSUTAYA O-EASTへ。

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CROSSING CARNIVAL -visual edition-

カルチャーwebメディア「CINRA.NET」による音楽イベント、というもので、映像にも力の入ってるライブだった。映像のプロデュースは「KITE」という方。スクリーンを使って映像でも魅せられたライブ。

 

The fin.

トップバッターはThe fin.

初めて知ったバンド。Apple Musicで配信されてたけど、あえて聴かずにライブへ。

 

Wikipedia曰くインディーロック、シンセポップ、らしい。

あまり聴かないジャンルの音楽。シンセが効いていてオシャレ、作業用BGMにしたい。声がとてもよかった。

 

あと、兵庫のバンドなので久しぶりに聞く関西弁が落ち着きました。

 

日本であまりライブしない、と言ってたのも頷けた。洋楽寄りなバンド。

 ライブ終わって改めて聴いてると癖になってきた。中毒性ありそう。

 

odol

「往来ツアー」以来、4ヶ月ぶり2度目のライブ。

やはりodolの安定性は今回も。とにかくミゾベさんは歌が上手い、素敵。そして顔がカッコいい。背格好がエロい。最高。

 

1stアルバムからの、「愛している」が聴けると思ってなかったからとても嬉しかった。大好きな曲。

 

1stはギターの色が強いアルバムで、シューゲイザーサウンドのギターが特徴的。

 

シューゲイズチックな曲って、ライブで聴くとほんとに最高なんだよな。

甘く歪んだギターがジュワッと脳に染みてくる、感じ。こういう、シューゲイズなサウンドって、ライブで聴くと奥行き、立体感がすごい強調される。エモい、その一言に尽きる。

 

スリーマンゆえ、ワンマンほどの尺がないからMCなしのぶっ通し。それはそれで雰囲気崩れなくて素敵だったけどやはりodolはワンマンで観たいなと思った。

 

odolの曲世界に浸るには、ワンマンくらいの尺がいい。

 

来週はミゾベさんの弾き語りライブ行くからとても楽しみ。

 今回のライブではやってなかったけど、odolの代名詞的曲「生活」。生活の身近なところを切り取ってるのにエモ爆発してるからぜひ聴いていただきたい。

 

indigo la End

 indigoは、大学の時わりと好きだったバンド。最近はたまに聴くぐらいだけど、川谷絵音川谷絵音でした。本物。

色気がすごかったよ。やっぱそうよなって感じ。そりゃモテるわという感じ。

 

でも素敵だった、歌。

あんまり歌に表情ないというか、淡々と歌うイメージだったんだけど、表情が所々あってグッときた。ここぞというところに。

そういうのを感じられるからライブで聴くのはいいよね。

 

あと言わずもがな?個々の技術が高くて聴いていて気持ちよかった。何年か前にテレビで観てから、絵音さんそんなに歌上手いイメージなかったんだけどそんなことなかったです。上手いし声綺麗だしとてもよかった。

 

そして絵音さんずっと観てたのでこれ以上の感想が出ない。ウケる。

 

おわり

ボリュームの差がすごくてほんと申し訳ない。けど、3バンド、全然カラーの違うバンドでおもしろかった。

自分の好きな音楽の方向性がよく見えたライブでした。

odolをほんとおすすめたい。私からは以上です。