風に溶けて消える

そんな穏やかな気持ちで生きたいほんとは。限界OLバンドマン

音楽

twopack milkでの初ライブ、でした。

14歳の時にギターを手にし、21歳の時に歌と作曲を手にした。 そして今年の2/1。4度目の初ライブだった。 高校生のときは、愛媛でほぼコピバンだったけどずっとやっていたバンドがある。 そして神戸へ移住した私はメタルに手を出し、その後ギターボーカルを務…

四六時中

四六時中、曲作りのことを考えている。 移動は音楽を聴きながら曲を研究するのが楽しくて、移動中に本が読めなくなった。 家に帰って夕食をさっと取れば、ギターを手に狭い部屋のベッドの上に座り、目の前にキーボードを置く。 作曲は、とてもエネルギーを使…

作曲ができなかった3年前と今日の曲の作り方と生き方

ギターボーカルになって、本格的に作曲を始めてから3年が経つ。これまでに作った曲は、ようやく30曲に達した。 「曲はできるけど歌詞ができない。」「歌詞はできるけど曲ができない。」 今まで、曲を作る人からよく聞いてきた言葉だ。 私は圧倒的に後者で、…

バンプのサブスク解禁に際して思う青春の頃の音楽って

BUMP OF CHICKENの楽曲が、サブスク解禁になった。ウォークマンには入っていたものの、数年前に失くしてからはほとんど聴いていなかった。 浮き足立つ心を落ち着かせて、Apple Musicでアルバムを落とす。一番最初に聴いた曲は、「ハルジオン」だった。 中高…

憧れの人と好きなものに対する適度な距離感

私にとって、ギターと向き合うことは孤独だ。 中高生の頃はギターを弾くのが純粋に好きだったのに、メインでギターを弾くのをやめてからは、好きという感情を忘れてしまったように思う。 だけど、「私もこんな風にギター弾けるようになりたいなあ」を、憧れ…

宇多田ヒカルの『初恋』は初恋の第2フェーズだと思うんですが

初めてする恋、で、初恋。 本当にそうなのかなと思う。というか、本当にその認識でいいのかなと思う。 たとえば、『ああ恋だ』と認識したのが小学校一年生の時だったとする。しかしそこにある好きの基準は何なのだろうか。 小学生である。大抵の場合は、足が…

「売れたい」は手段であって目的ではない、のではないか

「売れたいとかなんとか、何を目的に音楽やってるか、明確にしていたい」 ある人が放った言葉。 目的。音楽をやる目的か。 その瞬間、ふと考えさせられたその言葉は、1週間近く経った今でも少し残っている。 音楽をするにおいての手段と目的 そもそも、こん…

ギターと歌から作るコブクロ小渕さんの作曲法

作曲、とひとくちに言っても、さまざまなアプローチ方法がある。口笛から作る人もいれば楽器を持つ人もいたり、打ち込みで作ってしまう人もいる。 私はギターを持って歌いながら作曲をするのだが、私の敬愛するコブクロの小渕さんも似たような感じらしい。 …

odolミゾベさん企画弾き語りイベント「binary」と24歳

binary 2つのもので構成されるもの、という意味だというようなことを、ミゾベさんがMCで言っていた。 ギターと、歌。 弾き語りとは実にシンプル。 なのにどうしてか、バンドサウンド以上にグッとくることが、心の深いところに入ってくることがある。 シンプ…

清竜人の痛いよという曲の痛々しさが本当に愛おしい

「男は馬鹿で単純」 それは昔からよく聞く言葉だ。もう少し若い頃は、ふーんそうなんだ、って思ってたけれど、最近はこれを鵜呑みにできない。 し、そうじゃない人にとても惹かれる。 そもそも"男は"ってなんなんすか。なんでそんなデカイ主語で括るんすか。…

【ライブレポ】The fin. × odol × indigo la End @CROSSING CARNIVAL -visual edition-

19:00、定時ダッシュ。19:30から始まるライブを観に、渋谷へ。 多分今一番好きなバンドであるodolと、昔から聴いているindigo la Endを一緒に観れる、こんな機会なかなかない。 水曜、週のど真ん中に、TSUTAYA O-EASTへ。 CROSSING CARNIVAL -visual edition…

【ライブレポ】コブクロ 20TH ANNIVERSARY ツアー 2019 @愛媛ひめぎんホールday1

毎年行ってるコブクロのライブ。 今年は母も行きたいと言うから、地元愛媛にて参戦。 セトリのネタバレあるからこれからの人は見ない方がいいので気をつけて。 20周年記念ツアー 今年は20周年を記念してのツアー。20周年だからこそいつもよりなんとなく重み…

マイナーなコブクロのラブソングがとても切なかったり可愛かったりでえも言われないのでおすすめたい

中学3年生の頃にコブクロに魅せられて、そろそろ9年が経つ。 ご存知コブクロは日本国民ほとんど知っているメジャーな国民的アーティストですね。 だからこそというのか、本当の良さが知られてなさすぎる気がする。 蕾、桜、いいですよ。 いい曲ですよね、み…

昭和の男の書く歌詞がとてつもなく好き

back numberやクリープハイプ、My Hair is Badしかり、女々しい歌をうたう男性ボーカルが多くなってから久しいですね。 いや好きよ、挙げたバンドとても好きよ。 長くなるだけだからって君が好きだとまとめられたいし、左耳に知らなかったピアスの穴見つけて…

寝る前に聴くと疲れが溶けていく曲6選

スピーカーの回で、音楽を寝る前に浴びるために買ったと言いましたが、何をそんなに浴びてるのかと。 寝る前に聴くと疲れが溶ける(私の好きな)曲を今日はちょっと紹介。 パット・メセニー / One Quiet Night パット・メセニーはアメリカのジャズギタリスト…

BluetoothスピーカーでiPhoneでの就寝前の音楽鑑賞が快適になる気配

最近のマイブームは、電気を消して布団に入り、寝る前にベッドの中で音楽を聴くこと。 しかしどうも、iphone本体から流して聴くには細かい楽器の音がうまく聞き取れない。じっくり音楽を聴こうと思うと、ボーカル・ギター・ベース・ドラム、その他全部の楽器…

【ライブレポ】aikoライブツアー『Love Like Pop vol.21』さいたまスーパーアリーナday2

物心ついた頃から唯一、ずっと聴いてるアーティスト。aiko。小・中学生くらいから聴いてんちゃうかな。ライブに、やっと、行ってきました。 幕が開いて、一曲目は『カブトムシ』。もうほんとに何千回聴いたか、何百回歌ったかわからない。イントロ流れた瞬間…

恋愛に悩む女子はもっとaikoを聴け『湿った夏の始まり』

「aikoとか宇多田ヒカルとか好きなんだよね」と発言すれば、少しばかり年代が上の方からは「世代じゃないよね~?」と言われる。 そもそも世代とは何なのか。aikoも宇多田ヒカルも現在進行形で活躍しているし、宇多田ヒカルなんて昔より音楽性が変わっている…