努力に縋って生きるということ
実力以上の場所にいるのは怖い。
けど今の私はそうだ。仕事も、バンドも。
環境が整いすぎてる。
いる場所を純粋に大切にしていればいいじゃないとは思うし、負の感情にまみれてどうしようもないなとも思うけど、ネガティブだから仕方ない。
負の感情はうまく使えばすごく使えるものらしいからね。不安とかの負の感情を感じると、それをなくすために準備できるから。
不安症な人は、起こりうるリスクを詳細に想定して、その準備を綿密にする。だから、ネガティブというのは悪い特性ではないらしい。
不安だから逃げる、ではなく、準備する。つまりポジティブなネガティブ。
恐怖って、本来の努力に対するモチベーションではないんだろうけど、恐怖ほど強靭なモチベーションってないんじゃないかと思う。
『必要とされなきゃいつ居られなくなるかわからない』
見え隠れするそんな恐怖をいつも背後に感じてる。
だから、努力に縋って恐怖から逃れる。
努力はしんどいし苦しいけれど、不安から逃れるためにすがれるものが努力しかない。
ついでに、自分のどうしようもなさを受け入れる器もそれしかない。努力ができるならまあ捨てたもんじゃないかなって思えてくるしね。
ということで買ったのがこの本。
3オクターブは当たり前! 喉に優しい魅惑のハイトーンボイス養成メソッド
- 作者: AKIRA
- 出版社/メーカー: つた書房
- 発売日: 2016/11/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ボイトレ本。
継続苦手やけど、このブログの毎日更新が今日でちょうど2週間。なんとなく毎日更新しようと決めたら、意外と続けられて嬉しい。
歌うまくなったら褒めてください。では