理想と現実のギャップというストレス
人付き合いに関するストレス。
仕事量にまつわるストレス。
人から適正に評価されないストレス。
理想と現実のギャップによるストレス。
これらは、人によって耐性度合いが異なるらしい。このストレス項目の4つの中に、理想と現実のギャップ、というものが入ってくることに少し驚いた。
ちゃんと項目としてリストアップされるほど、代表的なストレスなんだなあと。
この項目を含む適正テストみたいなもので診断されたんだけど、4つのストレスの中で私はいちばん、理想と現実のギャップに対するストレス耐性がないらしい。
当たっている。理想と現実のギャップ。どうやったらこれに苦しまずによりよく生きられるかを考える日々だ。
自分のうたう歌、作る曲、音楽の聴き方、書く文章、生活水準。
そのどれもが理想から遠くて苦しくなる。こんなはずじゃないのにな、が、こんなはずじゃなかったのにな、にならないようにと、日々焦燥感とともに生きている。
社会人になってから、30という年齢を強く意識するようになった。その年齢になるまでには、こんなはずじゃないのにな、を少しずつ潰せてればなあ、なんて思う。
こんなはずじゃないのになあ、って、現在形のうちに、理想と現実のギャップをうまく受け入れる術を身に付けたい。そして変えようとしていける人間でありたい。